この記事では「外国運輸金融健康保険組合」の保養所である【ヒルトップ熱川】のコテージ情報をまとめています。
◆ヒルトップ熱川コテージの内装・料金
◆ヒルトップ熱川のお食事(本館と共通)
◆ヒルトップ熱川の露天風呂
◆ヒルトップ熱川宿泊の際の注意点
ホテル型本館のお部屋や内湯温泉の宿泊体験を知りたいかた、子連れでのおすすめ観光スポットを探しているかたは、こちらもあわせてどうぞ♪

ヒルトップ熱川*コテージのお部屋内装&内湯
ヒルトップ熱川の敷地に入ってすぐの建物が本館になります。
本館には受付、ホテル型のお部屋が15つ、それと内湯があります。

そして右側には【コテージ宿泊者の食事処、露天風呂】がはいっているアネックス(別館)と、6つのコテージがあります。
コテージ各棟:
和室+リビングルーム(ミニキッチン付)+独立したバスルーム(温泉給湯付)+トイレ
* 7人用コテージには2名用のベッドルーム(洋室)が附属します
コテージは6つしかないため、GWや夏休み期間、年末年始などは競争率が高く、抽選に外れることも多いです。
コテージに近い駐車場は、本館の奥にはいったところ。
本館の受付近くに停めてしまうと荷物運びが大変です。

2020年にリニューアルして、内装も外観もきれいになりました。

外で花火も♪
コテージ内のリビング
コテージは7人用と4~5人用がありますが、内装はほぼ同じです。

玄関を入ると奥がリビング。
右手に和室があり、リビングから周遊できる構成になっています。
リビングはこんな感じ。

奥のソファは簡易ベッドにもなるつくりで、右奥の和室に収まりきらない人の寝床になるようです。

コテージ内のキッチン
リビングをはいって左手にはキッチンがあり、電子レンジ、ナイフやお皿、ティーカップ、お鍋、やかん…一通りのものはそろっています。

冷蔵庫も本館より大きめ。

コテージ内の和室
和室はこんな感じ。

この日はお昼寝なしではしゃいだため、20時前にはバタンキュー。

7人用コテージのみのベッドルーム
7人用コテージには和室とは別にベッドルームがあります。

シングルサイズのベッドが2つ。
コテージ内の温泉が出る内湯
コテージの一番のおすすめポイントが内湯です!

そんなに広くはないですが、激安なお値段でこんな贅沢できるのは嬉しいところ。
ヒルトップ熱川コテージ【別館】の露天風呂
ヒルトップ熱川の「別館」にはコテージ宿泊者専用の食事処と露天風呂があります。

別館にはいるとアットホームなラウンジ。
季節にあわせた飾りつけになっていて、この日は元旦だったのでお餅。

外にはテニスコートが見えます。

露天風呂に行くには、螺旋階段を下ります。

下りて右手にはコテージ宿泊者の食事場所。

左手には露天風呂。

脱衣所はコロナ対策としてかごの間隔や消毒薬の配置など徹底されていました。

そして朝の露天風呂はこんな感じ。

一方夜は幻想的な雰囲気に。

上に透明な屋根があるため、多少の雨ならはいれそう。
私これまでいろんな温泉入ってきたけど、ここが一番居心地いい露天風呂だと思ってる!
繁忙期でなければ、たいてい貸し切りで独占することができるんだ♡
洗い場は3つ。

ボディーソープとシャンプー&リンスはニューサマーのもの。
香りはとってもいいのですが、やはり女性は髪がごわごわすることもあるので、トリートメントを持ってきたほうがよさそうです。

ちなみにここの温泉のPHは8。

弱アルカリ性なので、お肌がしっとりすべすべ♡
ヒルトップ熱川コテージ&ホテル共通のお食事
ヒルトップ熱川のコテージでもホテルでも食事の内容は共通です。
◆お値段は【夕食 1,750円 朝食 750円】の別料金
◆子供用も同額(内容はお子さま向け)
連泊でも毎日違った食材を楽しめます♪
ある日の夕食はこちら。


デザートにはアップルパイ。

子供用はこんな感じ。
さらにいつもじーじばーばのご厚意で、別料金の「刺し身盛り合わせ」「金目鯛の煮つけ」をいただいています♡

このお刺身のお頭、双子ちゃんは怖かったようで、旅行中ずっと「しゅーしゅー(なぜか魚のこと)、めめ(目)、かわーい(怖い)」と繰り返していました。
朝食は洋食、和食を選択できます。
子供たちは朝そんなに食べないので頼まず、私たちからポテトやベーコン、ヨーグルトをとりわけ、和食を選んだじーじばーばから白米をわけてもらっています。

そうそう。
このサラダにかけるニューサマードレッシングは2種あって、どっちもとっても美味しいのでぜひ味わってもらいたい!
(サラダは和食洋食どちらでもついています)
ヒルトップ熱川*コテージ宿泊料金
ヒルトップ熱川のコテージに宿泊する際の料金はこちら。
- 5人用コテージ:1棟1泊 13,000円
- 7人用コテージ:1棟1泊 17000円
(被保険者の配偶者子供以外は1日プラス1000円)
これに【夕食 1,750円 朝食 750円】、追加料理をプラスした料金になります。
例えば「大人4人、3歳子供2人、7人用コテージ」なら大人1人約7000円。
ちなみに家族だけで本館ホテルに宿泊した際には、大人1人約5750円でした。
でも祖父母との旅行だとコテージなら別室があるから1棟でいいけど、ホテルなら2部屋とりたいから…
そしたらホテルのほうが割高になっちゃうかもね。
ヒルトップ熱川に宿泊するときの注意点
最後にヒルトップ熱川に宿泊する際の注意点を4つご紹介しますね。
- バスタオル、化粧水などアメニティを忘れずに
- エアコンの乾燥対策、保湿剤は必須
- 山の上なので、天気の崩れに注意
- ヒルトップ熱川へのアクセスは分かりにくい
ひとつずつ見ていくよ♪
①バスタオル、化粧水などアメニティを忘れずに
バスタオルは有料(1枚110円)で借りることができますが、化粧水などのアメニティはないので忘れないように注意が必要です。
※たまたまだったらごめんなさい。
②エアコンの乾燥対策、保湿剤は必須
お部屋の乾燥はひどく、バスタオルを濡らしても数時間でパリッパリになるほどでした。
③山の上なので、天気の崩れに注意
以前私たちが宿泊した2日目、寒波ではありましたが、予報は「晴れ」にもかかわらず、8時頃から雪が降り始めました。
④ヒルトップ熱川へのアクセスは分かりにくい
ヒルトップ熱川へのアクセスは別荘地の細い山道を登っていきますので、初めての方は迷ってしまうかも…!
カーナビでしたら、0557-23-2162と入力するのがいいそうです。
詳しくはこちらを参考にしてみてください▼
http://www.ftfhia.or.jp/hilltop_info.pdf
ヒルトップ熱川コテージがおすすめな人・ホテルがおすすめな人
ヒルトップ熱川のホテルにするか、コテージにするかで悩んでいる方はこちらを参考に選んでみてください。
◆小さい子供がいて足音や声が気になる人
◆3世代旅行の人
◆お部屋で温泉に入りたい人
◆部屋にキッチンが欲しい人(離乳食用や寄せ鍋したりなど)
◆少人数で少しでも安く宿泊したい人
◆(食事や温泉時の)移動を少なくしたい人
ご自身にあったプランでご予約してみてくださいね^^
